5つの脱毛方法
ムダ毛の処理には、たくさんの方法がありますが、剃るという方法では、肌を痛めやすい、処理後に剃り跡が残って見た目が良くないという欠点があります。そこで、「脱毛」でお手入れしたいという方もいますよね。

ここでは、脱毛の方法と、どんな種類があるのか、その仕組みや特徴などについてまとめました。

1.主な脱毛方法は5種類ある

脱毛には主に5種類のやり方があります。

  1. 脱毛エステサロンの脱毛
  2. 医療クリニックの脱毛
  3. ワックス脱毛
  4. 家庭用脱毛器
  5. 毛抜きによる脱毛

各脱毛方法には、どんな種類があるのか見ていきたいと思います。

1-1.脱毛エステサロンの脱毛

最近の脱毛サロンの脱毛は、痛みも少なく、料金的にもそれほど高額ではないため、気軽に通いやすくいということで多くの女性に受け入れられています。

人気の店舗や希望が集中しやすい夕方以降や土日には、予約がいっぱいになってしまう店舗もあるほどです。

脱毛エステで主流の光脱毛(フラッシュ脱毛)は、主にS.S.C.脱毛IPL脱毛が有名です。
他に、痛みは強いけど一本一本確実に処理していく美容電気脱毛、痛くない脱毛として人気のハイパースキン法などがあります。

それぞれの仕組みや特徴、その方法をとっているサロンについてまとめてみたいと思います。

S.S.C.脱毛(スムース・スキン・コントロール脱毛)

S.S.C.脱毛は、メラニン色素(黒色)に反応する光を用いて、ムダ毛にダメージを与えて脱毛していく脱毛方法です。

S.S.C.脱毛では、抑毛成分が入ったジェルを塗り、その上から光を当てることで、抑毛成分が肌に溶けだして浸透し抑毛を促進させるという仕組みです。ジェルと光の相乗効果によりお手入れしていく方法です。

痛みについては、個人差や部位によって痛みの感じ方が違いますが、一般的に”ゴムではじく程度の痛み”と言われています。S.S.C.脱毛の痛みは、比較的少ない痛みです。

ミュゼ

S.S.C.脱毛として有名なサロンはミュゼです。

ミュゼは店舗数、会員数が全国的に多い人気の大手脱毛サロンです。
中でもワキ脱毛がとてもお得なことで有名です。

おすすめはワキやVラインの美容脱毛完了コース

回数無制限・期間無制限なので、何度でも通えます。

他に、全身脱毛で人気の脱毛ラボもS.S.C.脱毛です。

※参考記事:脱毛ラボについての詳細はこちらのページを参照ください。

IPL脱毛(インテンス・パルス・ライト脱毛)

IPL脱毛も、メラニン色素(黒色)に反応する光を用いて、ムダ毛にダメージを与えて脱毛していく脱毛方法です。

銀座カラー

IPL脱毛として有名なサロンは銀座カラーです。

銀座カラーは関東を中心に展開していた脱毛サロンの老舗サロンです。
最近は、全国的にも店舗を増やしています。
銀座カラーには、部位脱毛から全身脱毛まで様々なプランがありますが、し放題プランがあるのが特徴です。
また、全身脱毛で年に8回通えるスピードプランがあります。

IPL脱毛のサロンは、他にキレイモがあります。

※詳細:キレイモについては、こちらのページを参照ください。

IPL脱毛でも、肌のダメージを予防するため冷たいジェルを塗ってお手入れしていきますが、S.S.C.脱毛との主な違いは、ジェルを塗る目的は、冷やすためで、ジェルの抑毛成分による相乗効果を目的としたものではありません。

IPL脱毛の方はダイレクトにムダ毛に作用するので、効果を発揮しやすいという人もいますが、個人差もありますし、S.S.C.脱毛とそれほど差はないと考えてよいでしょう。

S.S.C.脱毛の方が肌に優しく痛みが少ないと言われています。

S.S.C.脱毛とIPL脱毛は、脱毛エステで主流の脱毛方法です。脱毛サロンに通おうと思ったら、まず最初に検討してみてよい脱毛方法です。

それほど大きな差はないので、脱毛サロンの料金や通いやすさなどを比較して、自分に合ったサロンを選ぶと良いでしょう。

脱毛エステは、自己処理に満足していない人、よりきれいな仕上がりを求めている人、自己処理をもっと楽にしたい人、継続して通うことができる人に向いている脱毛方法です。

美容電気脱毛

TBC

美容電気脱毛があるサロンは、TBCです。

TBCは脱毛だけでなく総合エステティックサロンとして有名なサロンです。
TBCにはライト脱毛(光脱毛)とスーパー脱毛(美容電気脱毛)のコースがあります。
2つを組み合わせて受けることもできるので、ニーズに合わせてプランを立てれるのがメリットです。

TBCのスーパー脱毛(美容電気脱毛)は、毛穴に細い電極を挿入し、微弱の電気を流すことによってムダ毛を処理していく方法です。

ムダ毛を一本一本確実に処理していく方法ですが、S.S.C.脱毛やIPL脱毛といった光脱毛より、時間がかかりますし、痛みが強いのが特徴です。

光脱毛の場合、メラニン色素(黒色)反応する光で処理していきますので、産毛の脱毛に弱く、肌の色が黒っぽいと火傷の危険性があり、脱毛できないこともあります。

美容電気脱毛は、産毛や肌の色が黒っぽい方でもお手入れできるという利点があります。

一般的な光脱毛では、お手入れ後、2週間ほどで反応があったムダ毛が抜け落ちる期間があります。美容電気脱毛の場合は、処理したムダ毛はその場で抜け落ちます。

美容電気脱毛は、痛みが強く料金的にも高くなるので、脱毛初心者にはあまりおすすめしません。また、時間がかかるため全身脱毛などの広範囲をお手入れするのには向いていません。

光脱毛の脱毛エステを受けて、それでも脱毛できない箇所などに必要に応じて取り入れると良いでしょう。

ハイパースキン法

ディオーネ

ハイパースキン法でお手入れしていくサロンはディオーネです。

ディオーネは痛くない脱毛で人気のサロンです。

痛みを感じない、敏感肌の方でもお手入れできるということで子供でも通えるサロンとしてメディアに取り上げられたこともあります。

ニキビやアトピー、産毛にもお手入れできる脱毛サロンです。

毛には毛周期というものがあり、生えて、抜けてを繰り返しています。

S.S.C.脱毛やIPL脱毛などの光脱毛では、成長期の毛(今、生えている毛)に対して光をあててお手入れしていきます。

ハイパースキン法は、休止期の毛(まだ生えていない状態の毛)に対して光をあててお手入れしていく方法で、発毛因子(毛の種)に対して働きかける特殊な光を用いて抑毛していく方法です。

ハイパースキン法は、発毛因子に働きかけて抑毛していく方法ですから、ムダ毛が抜け落ちる期間というのがありません。回数を重ねるごとに、ムダ毛が徐々に減っていき、自己処理が楽になっていきます。

ハイパースキン法は、一般的な光脱毛のように、高熱を使用しません。そのため、痛みを感じることなく、肌にやさしい脱毛方法です。

ハイパースキン法は、ニキビやアトピーの方、敏感肌の方でもお手入れできる方法です。また、産毛にも強いので、顔の脱毛や肌に優しい脱毛方法を求めている人、痛くない脱毛をしたい人に向いている脱毛方法です。

2.医療クリニックの脱毛

医療脱毛
医療脱毛は、脱毛エステに比べると、費用が高い、痛みが強い、効果が高いといった特徴があります。

脱毛初心者にはハードルが高い脱毛方法です。脱毛エステで脱毛したけど、仕上がりに満足していないという人は検討してみても良いでしょう。

ちなみに、医療脱毛には、基本的に健康保険の適用はできません。

医療脱毛で主流のものは、レーザー脱毛で、他にニードル脱毛という方法もあります。これらの仕組みと特徴は、以下の通りです。

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、メラニン色素(黒色)に反応するレーザーを用いて、毛乳頭を破壊することにより脱毛していく方法です。

医療脱毛で使用されるレーザー脱毛機の使用は、医療行為となるため医師免許が必要です。そのため脱毛サロンでは受けることはできません。

レーザー脱毛は、パワーが強いレーザーを使用して脱毛していきますから、痛みが非常に強い、費用が高いといった欠点があります。しかし、脱毛サロンで使用される光脱毛よりも、効果の面で期待ができます。

また、医師が対応するので、火傷や炎症などがあった場合は、治療や薬の処方など、すぐに対処してもらえるという安心感があります。

医療レーザー脱毛は、痛みに耐えられる人、脱毛エステの脱毛に満足していない人、費用面での負担が大丈夫な人に向いている脱毛方法です。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、毛穴に針を刺して電流を流し、毛乳頭や毛母細胞を破壊していくことにより脱毛していく方法です。

一本一本処理するので、時間や費用が掛かりますが、ムダ毛を確実に処理していけるのが特徴です。処理したムダ毛はその場で抜け落ちます。

ニードル脱毛は、脱毛方法のなかでは、最も痛みを伴う脱毛法だと言われています。痛みや処理にかかる手間の面から、全身脱毛など広範囲の脱毛には向いていません。

痛みが強いことから、脱毛方法の中でニードル脱毛を選択する人は少ないです。ニードル脱毛は、ムダ毛や肌の色に関係なくお手入れできることから、白髪や黒っぽい肌、タトゥーや乳輪などもお手入れできる方法です。

ニードル脱毛は、痛みが非常に強く、料金も高いため、メリットは少ないです。どうしてもニードル脱毛でなければ脱毛できないという箇所を脱毛したい方に向いている脱毛方法です。

3.ワックス脱毛

ワックス脱毛は、ワックス専門店がありますが、自分でもできます。

脱毛専用のワックスを脱毛したい箇所に塗り、ムダ毛に絡ませ、その上に専用シートを載せて、一気にはがして脱毛していく方法です。

はがすときに痛みがあります。

自宅でワックス脱毛

脱毛ワックスは、簡単に手に入りますから、自宅で手軽に使用できます。費用的な負担も少ないです。

時間や場所を気にすることなく、自分で手軽に脱毛したい人に向いている脱毛方法です。

ワックス専門店に通う

ワックス脱毛は、自分でするとコツをつかむまでうまくいかないこともあります。また、背面(背中やうなじ)、デリケートゾーンなどは、自分で脱毛するのは難しい箇所です。

慣れているスタッフにしてもらいたい方、お手入れが難しい箇所をしたい方、綺麗な仕上がりを求めている方は、専門店に通った方が良いでしょう。

4.家庭用脱毛器

家庭用脱毛器はいろいろなものがありますが、代表的なものは、フラッシュ式、レーザー式、毛を抜いていくタイプの脱毛器です。

家庭用脱毛器は、評判が良いものは、かなり高額です。品物によっては、脱毛エステの方が安くなったりすることもありますので、よく検討して購入されることをおすすめします。

代表的な家庭用脱毛器の特徴は、次の通りです。

フラッシュ式家庭用脱毛器

家庭用脱毛器
フラッシュ式の家庭用脱毛器は、脱毛エステの脱毛方法と似ていますが、家庭用のものは、出力を抑えたものになります。

自宅で簡単にお手入れできるため、時間や場所を気にすることなく脱毛できるのが利点です。照射パワーは何段階かに分かれており、出力レベルは、使用者の判断に任せられます。

そのため、強すぎると痛みが強くなったり、肌に炎症を起こしてしまったり、逆に弱すぎると効果がでないこともあり、使用の難しさがあります。

身体の背面など使用しづらい箇所には向いていません。

フラッシュ式の脱毛器は、エステに通う時間がない方、自分でお手入れをしたい方、継続してコツコツ使用できる方に向いている方法です。

レーザー式家庭用脱毛器

レーザー式の家庭用脱毛器は、医療脱毛の脱毛方法と似ていますが、ずっと出力を抑えたもので、医療脱毛のような効果は望めません。

フラッシュ式の家庭用脱毛器と同じで、自宅で簡単に脱毛できるというのは利点ですが、使用方法が使用者の判断に任せられます。

レーザー式のものは、フラッシュ式のものより照射面が狭く、時間がかかります。また、痛みも若干レーザー式のものの方が強いです。

身体の背面や全身の脱毛には向いていません。

レーザー式の脱毛器は、自宅でお手入れしたい方、継続してコツコツ使用できる方に向いている方法です。

毛を一気に抜いていく脱毛器

毛を引き抜いていく脱毛器は、毛抜きより早く処理できますが、毛を引き抜くので痛みが強いです。また、うまく引き抜けないムダ毛が出てきます。

火傷の心配はありませんが、脱毛直後は、赤みが出たり、埋没毛になったりすることもあります。

フラッシュ式やレーザー式の脱毛器より低価格、毛を抜いていくので、除毛するよりは次の毛が生えてくるまでの期間が長くなるというようなメリットはありますが、肌にとっては負担が大きい脱毛方法です。

5.毛抜きによる脱毛

毛抜きは確実にムダ毛を引き抜ける方法ですが、一本一本処理しないといけないため、時間がかかりすぎます。

数本だけ気になる毛があるというような場合に使用すると良いでしょう。
毛抜きで抜く方法

ワックス脱毛や毛を引き抜くタイプの脱毛器、毛抜きという方法は、肌にとって負担が大きい脱毛法です。毛を引き抜くときに、毛穴や肌に強い負担がかかり、毛穴や肌を傷つけてしまうからです。

毛抜き後、皮膚はその傷を治そうと修復します。時間が経つと、その毛穴からまた毛が生えてこようとしますので、毛が皮膚の下に埋まってしまって埋没毛となってしまします。

また、毛抜き後、傷ついた箇所に雑菌が入って毛嚢炎になることもあります。

毛抜きをするときは、道具を清潔に保ったり、無理やり引き抜かず毛の流れに沿って抜いて負担を軽くしたり、処理後のお手入れを念入りにしたりといったことが大切です。

このように、脱毛方法にはいろいろな方法があり、それぞれに利点や欠点があります。自分に合った方法を探してみましょう。